BLOG オーナー&スタッフのブログ
♪サンクスギビング デー♪
ハロウィンパーティが終わり、11月に入るとあちらこちらで、
クリスマス商戦がはじまり、街中イルミネーション♪ですが、
チョッとまって!
アメリカでは、この間に 「 Thanksgiving Day(感謝祭)」で国中がもりあがります\(^o^)/
1620年の11月、メイフラワー号に乗った清教徒が、
祖国イギリスから2ヶ月余りの厳しい航海を経てアメリカ大陸(今のマサチューセッツ州プリムス)に、
渡ってきた初めての年。
新天地を求めてやってきた一団を待ち受けていたのは、厳しい初めての冬でした。
食べるものにも困った一団に、食糧を分け与え、農作物の種を譲って作り方を伝授したり、
大自然の暮らしの様々なノウハウを教えたのは先住民であるネイティブ・アメリカンでした。
春がくるまでに半数の仲間を失いながらも、清教徒たちは、先住民にならって勤勉に働き、
翌年1621年の11月に、お世話になったネイティブ・アメリカンたちを招いて、
初めて収穫した作物や山で獲った野生の七面鳥(ターキー)、そしてタラやマスなど、
近くの海の幸を食卓に載せてお祝いの席を開き、
友人と神の恵みに感謝(サンクスギビング)した、という史実よるものです。
今では、毎年11月の第4土曜日がサンクスギビングデーの祝日とされ、アメリカ人は家族や親しい友人と、ご馳走を囲みます。
この日に併せて全米で繰り広げられる帰省ラッシュに、伝統メニューにのっとったご馳走作り…と、どこか日本のお正月を思わせる盛り上がりをみせます。
味覚の違いは、文化の違いといいますが・・・(^_^;)
七面鳥の丸焼き(とてもドライでパサパサした感触)に、よく グレイビーソース と クランベリーソースを添えてありますが、
記憶のなかに「クランベリーソースの甘酸っぱさとターキーとの相性は、いかがなものかと・・・^_^;」
何はともあれ、年末にむけて頑張っちゃいます!(^^)!
KOZO