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台風2号

110528kozo

自然災害のまえに人間の力は無力

世界のあちらこちらで地震・台風・ハリケーン・トルネイド・・・
台風に対しての知識がありました

参考までにどうぞ

台風が接近してから屋外に出るのは危険です。気象情報を利用して台風がくる前に対策をとってください。
家の外の備え

● 窓や雨戸はしっかりとカギをかけ、必要ならば外から板を打ち付けて補強する。
● 庭木に支柱をたてたり、塀を補強したりする。
● 側溝や排水口は掃除して水はけを良くしておく。
● テレビアンテナはステー線や支柱を確認し、補強しておく。
● 風でとばされそうな物、たとえばゴミ箱や小石などは飛ばされないように固定しておく。

家の中の備え

● 雨戸をおろしたり、割れたときのガラスの飛散を防ぐためにガラス窓にテープを貼ったりする。外からの飛来物の飛び込みに備えてカーテンやブラインドをおろしておく。
● 次のような非常用品をまとめて、持ち出し袋などに入れておく。
懐中電灯・ローソク・マッチ・携帯ラジオ・予備の乾電池・救急薬品・衣料・貴重品・非常用食料・携帯ボンベ式コンロなど
● 断水に備えて飲料水を確保する。浴槽に水を張るなどしてトイレなどの生活用水を確保する。塩害による長期停電のため、冷蔵庫のものが腐るおそれもある。水や食料品の備えは十分に。
● 学校や公民館など、避難場所として指定されている場所への避難経路を確認する。

台風が接近しているとき

台風情報に注意する

● 台風が近づくと、気象台発表の台風情報がテレビ・ラジオで伝えられる。情報を受けたら、再び家の周りの安全を確かめる。

注意報・警報にも気をつける

● 被害の出る恐れがあるときは、注意報、警報や記録的短時間大雨情報などが発表されるので、テレビやラジオに気をつける。

危険な場所に近づかない

● 雨で増水した小川や側溝は境界が見えにくい。また、冠水した道路上では浮き上がったマンホールも見えにくい。大雨のときは、小川やマンホールに転落する事故が多い。また、山崩れ・がけ崩れも起こりやすくなる。このような危険な場所には近づかない。

台風の強い風は二段構えでやってくる

● 今まで吹いていた強い風が急に弱まっても、およそ1~2時間後には再び吹き返しの強風がやってくることがある。風が弱まったからといって、屋根の上にあがったり、家の周りを歩いたりすることは危険である。
● 強風による飛来物(たとえばかわらや看板)を頭に受けて死亡する事故が多い。やむをえず戸外にでるときはヘルメットや安全帽をかぶる。
● フェーン現象による火災が多発しやすい。暴風雨の中では、たき火やローソクなど火の取り扱いに十分注意する。

危険が迫ったら

避難

● 防災機関などから避難の勧告や指示があったら、すぐ従えるように準備し、すばやく避難する。「むだ足覚悟で早めの避難」を心掛けたい。
● 避難の前に、必ず火の始末をする。
● 避難の際は持ち物は最小限にして背中に背負うなどして、両手は自由に使えるようにしておく。
● 頭はヘルメットや安全帽で保護する。素足は禁物で、靴は丈夫で底の厚いものがよい。長靴は水が入ると歩きにくい。

避難先では

● 勝手な判断や行動をせず、指導者の指示に従う。
● 引き続き、台風情報や注意報・警報に注意する。

大きな被害がでないことをお祈りします

KOZO